磯に沈む夕日

今日は掃除を手伝った。
祖父は衰えて歩くのもままならないし、祖母は腰が曲がって背が低いので
高いところの掃除が出来ない。
だから、特にカーテンとかが洗えないので自分達で洗うことに。
なんだかカーテンは盲点だったなぁという感じ。
田舎の家は広くて窓も多く風通しがいい分、
それだけカーテンがあるって事だよなぁ。


ここは確かに日差しはきつい。だけど山間で冷やされた涼風が
吹きおろしてくるので凄く涼しいし、木々の匂いがする。
南からは磯の匂いがする。
それが融合して独特の匂いを醸し出してる。
さらに、見渡せば向日葵やキノコ、大きなカニが路端をコソコソ歩いてるし、
橋には大漁旗みたいなノボリが掛かってる。
「あぁ、いいなぁ」って感じ。


そんな中で夕日を写真に収めに、磯まで行った。
民家の間の細い路地を通る。
本州最南端の暑い場所だからか、はたまた台風の通り道だからか、
どことなく沖縄に似た石積みを見掛ける。
切り立った岩崖が横に聳え、目の前にはごつごつした岩畳が広がる独特の風景。
岩質は割と脆く、巨大なカッターナイフで切れ込みを入れたかのような
筋が何本も入っている。
山あいに沈もうとする夕日、オレンジに煌めきながら飛沫をあげ
岩にぶつかる波、その夕日が照らす田舎町…
絵に描いたような古きよき田舎の風景。

20070721010623



遠くの岩場に鷺(サギ)だか何だか分からないが、鶴ほどのデカさで
荒海をバックに白い体を横向きにして、優美に佇む鳥がいた。
絶好のシャッターチャンスに、親はすかさずカメラを構えていた。
うまく撮れてたらいいのだけど。





2007.07.19 | | Comments(0) | 粘土模造&雑記

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